こんにちは。キャリまが管理人の国際経理の中の人(@baticwords_bot)です。
今、新型コロナウイルスの世界的拡大の影響により、あらゆる業界が打撃を受けています。
当然ながら転職市場もその影響をうけており、多くの企業が求人を控えているようです。
そんな状況の中、キャリアアップ転職を目指す人はどうしたら良いのでしょう。
いうまでもなく、「なんとなく」という理由で安易な転職をするのは絶対に避けた方が良いでしょう。
もし後悔しても、そう簡単に次は見つかりません。
しかしながら、不況の中にあっても明確な目的のある転職活動であれば、その手をとめる理由はありません。
管理系職種専門エージェント「MS-Japan」のマネジャー、中川英高氏もこのように呟いておりました。
景気関係なく内定出る人は出るし出ない人は出ない。
— 中川英高@MS-Japan (@naka_hide_01) April 22, 2020
・ネガティブな短期退職を繰り返していない
・年齢相応の経験値がある
・謙虚でバランス感覚がある
こんな方はいつでもニーズがあるものです。
景気関係なく内定出る人は出るし出ない人は出ない。
・ネガティブな短期退職を繰り返していない
・年齢相応の経験値がある
・謙虚でバランス感覚がある
こんな方はいつでもニーズがあるものです。
そうですね。予測できないのがほんと難しいですね。
— 中川英高@MS-Japan (@naka_hide_01) April 22, 2020
ただ個人的には目的があれば景気関係なく活動はしたらいいと思います。マクロ環境は厳しくても目的に合った求人が1件ハマればいいわけで。
そうですね。予測できないのがほんと難しいですね。
ただ個人的には目的があれば景気関係なく活動はしたらいいと思います。マクロ環境は厳しくても目的に合った求人が1件ハマればいいわけで。
僕もこの意見にはまったく賛成です。
在宅勤務で時間が増えた人は多いでしょうし、エージェントもリモートで対応してくれるわけですから、むしろこれまでよりも格段に利用しやすくなっていると言えるでしょう。
というわけでこの記事では、不況にも負けずに新たなキャリアを追求したい人、なんとしても今の職場を抜け出したい人のために、リモート(在宅)で利用可能なオススメの転職エージェントをいくつか紹介したいと思います(全て個別に確認済みです)。
在宅(リモート)で利用可能な転職エージェントその1|リクルートエージェント
まずは言わずと知れた最大手のリクルートエージェントです。
リクルートエージェントでは現在、電話・ビデオ通話によるカウンセリングを行っています。
リクルートエージェントは最大手だけあって、とにかく案件数が多いことが特徴です。
さすがに今は求人数はかなり絞られていると思いますが、それでも元々が多いため、幅広い求人に触れたいという人にはオススメです。
ぼく自身は本格的に転職活動を始める前に、「相談だけ」しに3回もリクルートエージェントを訪れました。
いずれも違ったエージェントさんでしたが、経理に異動して1年目の若僧が「経理で年収アップの転職がしたい」と言っても、決して邪険にすることもなく現実的なアドバイスをくれました。
今は電話・ビデオ通話での対応ですから、僕が3回も足を運んだ時よりは確実に相談しやすくなっていると思います。
転職エージェントは1つに絞らず複数登録することが鉄則ですが、案件数の多いリクルートエージェントは、必ず登録しておくことをオススメします。
関連記事:ほぼ未経験の状態から転職する前にリクルートエージェントに3回行った話
在宅(リモート)で利用可能な転職エージェントその2| JACリクルートメント
続いてはJACリクルートメントです。
僕が転職する時に実際にお世話になったエージェントでもあります。
JACリクルートメントでは現在、全面在宅勤務に移行しているため、電話・ビデオ通話での対応になっています。
JACリクルートの特徴は
- グローバルに強いこと
- ミドル〜ハイキャリア(高年収)に強いこと
の2つです。
僕自身、海外業務は全く未経験の状態から、しっかりグローバル職に転職することができましたので、グローバルに強いという点は間違いありません。
また、JACリクルートメントを利用した転職者の実に70%は35歳以上というデータもあり、ミドル〜ハイキャリアに強いエージェントであることを物語っています。
外資系や、高年収を目指す人には自信をもってオススメできるエージェントです。
僕が実際に利用して転職した時の体験談も、合わせてご覧ください↓
関連記事:JACリクルートメントの評判「グローバルに強い」は本当か?僕のリアルな体験談をすべて語ります
在宅(リモート)で利用可能な転職エージェントその3| MS-Japan
続いては経理・法務・人事などの「管理系」職種専門のエージェント、MS-Japanです。
MS-Japanは、もともと会計士試験の合格者と会計事務所をつなぐサービスとして事業を開始した、経理専門エージェントの草分け的存在でした。
MS-Japanもまた、今ではリモートでの対応となっています。
「管理系職種専門」と謳うだけあって、経理だけでなく法務や人事などの、専門性を生かした職種でキャリアアップしたいと思っている人にはMS-Japanがオススメです。
こちらも、僕が実際に利用した際のレビューを書いていますので、興味のある方はご覧ください↓
関連記事:MS-Japanの評判と実際|現役経理社員が使ってみた感想、メリット・デメリットをリアルに語ります!
在宅(リモート)で利用可能な転職エージェントその4| ウズウズ
僕は新卒で入った会社で3年間上司からのパワハラに耐えるという生活を送っていました。
しかし、今思えば3年も耐える必要はなく、すぐに転職活動をしていれば良かったと思っています。
もし今、ブラックな職場で働いていて、なんとかそこから抜け出したいと思っている人がいたら、「不況が終わるまで」なんて待つことはせず、すぐにでも転職活動を始め、そして継続して欲しいと思います。
というわけで、そんな人にオススメの経験の浅い第二新卒や20代向けのエージェントを2社、紹介しておきます。
まずはウズウズです。
ウズウズは、エージェント全員が既卒か第二新卒転職経験者というユニークな会社です。
創業者自身が若い時につまづいた経験をもとに、
を厳格に排除しているのです。
ブラックな職場をどうしても抜け出したいと思っている人は、一度相談してみると良いでしょう。
ウズウズも、電話・ビデオ通話で相談可能です。
在宅(リモート)で利用可能な転職エージェントその5|マイナビジョブ20’s
最後に紹介するマイナビジョブ20’sは、就活でも有名なマイナビが提供する転職エージェントサービス。
1,500件以上ある求人の全てが20代対象で、登録者の85%以上が社会人経験3年以内の20代という、まさに20代の転職に特化したサービスです。
自分の職務経験に不安がある20代の人は、必ず登録しましょう。
関連記事:入社1年目のパワハラに苦しんでいた自分へ→今すぐ転職しろ!第二新卒の価値を活かせ!
まとめ
というわけで最後に、リモート(在宅)で利用可能な転職エージェントを5つ紹介してきましたが、最後にもう一度まとめておきます。
リクルートエージェント | 業界最大手。転職市場の掴むためにもまず登録すべき |
JACリクルートメント | グローバル転職・ミドル〜ハイキャリア転職に強い |
MS-Japan | 管理部門で専門性を活かしたい人は登録必須 |
ウズウズ | 既卒・第二新卒に特化。ブラック・違法企業を徹底的に排除 |
マイナビジョブ20’s | 20代転職に特化。安心のネームバリュー |
繰り返しになりますが、これから世の中はしばらく不景気が続くでしょう。
企業の採用も絞られ、転職はますます厳しくなることが予想されます。「なんとなく」の動機で安易な転職をすることは絶対にやめましょう。
しかし、明確な目的があるのなら、周りが歩みを止めている今こそがむしろチャンスです。
逆境に負けず、さらなるキャリアアップを目指すひとを応援します!
それでは、国際経理の中の人(@baticwords_bot)でした。