「転職」カテゴリでは、30代で英語での業務未経験からグローバル企業に転職した筆者(@baticwords_bot)の経験をもとに、転職サイトや転職エージェントの使い選び方・使い方についてのノウハウを紹介しています。
その中でも特に読んで欲しいオススメの記事をまとめましたので、気になったところから読んでみてもらえればと思います。
大前提としてキャリアアップして年収を大きく上げようと思ったら、転職するしかありません。私は転職しただけで年収が200万円上がったので。
そのうえで注意したいことがもう1つ。
決して、「もっとスキルがついてから・もっと経験を積んでから転職活動しよう」と思わないことです。
転職をゴールにするのならば、まず最初に転職サイトなり転職エージェントなりに登録してみて、ゴールからの正確な距離を把握することが重要です。
そうしないと、まったく見当違いの方向の努力をしてしまうことになるかも知れないですからね。
特に「資格を取って年収アップだ!」と考えている人がいたら、まずはこの記事を読んでみてください↓
資格を取ったら年収アップするのか?答えは「ノー」です。本当に年収を上げるには・・・
転職サービスの使い方まとめ
転職支援のサービスには大きく分けて「転職サイト」と「転職エージェント」があります。
転職サイトとは、企業からの求人情報を掲載しいてるサイトで、利用者はそれをみて直接企業とやりとりをします。
転職エージェントは、企業と利用者の間に入って、面接の段取りや、内定後の年収・入社日などの交渉も代行してくれるサービスです。
ちなみにどちらも、求人企業側から報酬をもらう仕組みになっているため、求職者側は完全無料で利用することができます。
各種転職サービスの使い方についてはコチラの記事をご覧ください↓
「初めての転職」で失敗したくない人のための、「転職サービスの賢い使い方」を紹介します!
また、転職サイトのリクナビNEXTが提供している「グッドポイント診断」というサービスは、自己PRから面接まで幅広く応用が効くので、とりあえず登録してみることをオススメします。
自己PR・面接・適性検査すべてに対策できる、リクルート公式ツール「グッドポイント診断」の活用法
転職って何から始めたらいいかわからない!という人が「まず」登録すべき4つの無料サービス
転職エージェントの選び方まとめ
転職サイトが、求人情報を掲載しているだけなのに対して、転職エージェントは実際にアナタと面談して(最近は新型コロナの関係でリモート面談が主流)で、アナタに合った企業をマッチングしてくれます。
エージェントは転職市場のプロですから、自分の望むキャリアを掴むにはどうしたら良いのか、確実な情報をくれます。
中には転職エージェントはイマイチ信用できない、と思う人もいるかも知れませんので、僕が実際に使ってみて「ここは信用できる」と思ったエージェントについてはコチラをご覧ください。
転職エージェントが信用できない?実際に使ってみて、「ここは信用できる!」と思ったエージェントを紹介します
また、面談とかメンドくさいな、と思う人には、エージェントの中にも登録するだけで、マッチする求人情報があった時だけ連絡してくれるというエージェントもありますので、見てみて下さい。
登録だけで良い求人があったら紹介だけしてくれるエージェントがあればいいのに←あったので紹介
そして、ひとくちに転職エージェントと言っても実はいろんな種類があります。
「全方位」型エージェント
まず、いろんな職種・年齢にマッチする幅広い求人を扱うのが「全方位型」のエージェントです。
全方位型エージェントとしては業界最大手の「リクルートエージェント」が挙げられます。
リクルートエージェントは業界1位だけあって、とにかく求人の数が多いのが特徴です。
自分の市場価値の相場感を掴むためにも、とりあえず登録して求人を見せてもらうと良いと思います。
僕は本格的に転職活動を始める前からリクルートエージェントに3回も通っていました。
その時の様子はコチラの記事をご覧ください↓
転職エージェントは相談だけでもOK。リクルートエージェントに3回通ったらこうなった
「グローバル・ハイキャリア」特化型エージェント
リクルートのような大手の全方位型エージェントは求人数は多いのですが、やはり、エージェントは1社だけに絞らず、複数から情報を仕入れた方が良いです。
僕はリクルートエージェントの他に「JACリクルートメント」というエージェントを使っていました。
JACリクルートメントはグローバル転職や、ミドル〜ハイキャリアの転職に強いのが特徴です。
僕は実際にJACリクルートメントを利用して転職することになりましたが、その時の様子を詳しく書いていますので、コチラをご覧ください↓
JACリクルートメントの評判「グローバルに強い」は本当か?僕のリアルな体験談をすべて語ります
「職種」特化型 エージェント
エージェントには「全方位」「グローバル特化」などの他に、ある特定の職種に強い「職種特化型」というのもあります。
例えば僕は経理が専門ですが、経理や法務・人事などの管理系職種に強い「MS-Japan」というエージェントがあります。
僕のブログを読んで、経理やバックオフィスの仕事でキャリアアップしていきたいと思った人にはオススメです↓
MS-Japanの評判と実際|現役経理社員が使ってみた感想、メリット・デメリットをリアルに語ります!
「第二新卒・20代の転職」に特化したエージェント
さらに、20代や第二新卒に特化したエージェントというのもあります。
20代や第二新卒というと、まだ経験も浅く、ノースキルでは転職できないのではないかと思われる人が多いかも知れません。
実は僕も、新卒で入った会社で3年間パワハラをうけ、悩んでいましたが「どうせ転職なんかできない」と思って耐えていました。
3年間パワハラ女性上司に苦しんだ新卒の頃の自分へ。今だからできるアドバイスと対処法を書いてみる
入社1年目のパワハラに苦しんでいた自分へ→今すぐ転職しろ!第二新卒の価値を活かせ!
しかし、実際には20代や第二新卒は、それだけで転職市場においてアドバンテージなり得るのです。
実際、僕の会社の若手社員もそのアドバンテージを活かしてどんどん転職していっています。
僕自身はチャンスを活かすことができませんでしたが、もし今悩んでいる若い人たちがいたら、まずは恐れることなくチャレンジして欲しいと思います。
第二新卒って何年目まで?いつ転職するのが有利なのか、年次別に考えてみた
大手に転職するためのノウハウまとめ
最後に、僕の持論のようなものを紹介しておきます。
誤解を恐れずに言うと僕は、「サラリーマンなら大手に入るべき」と思ってます。
自分自身が薄利の中小企業に入社して苦しんでおり、その後、大手企業に転職したことで生活が一変したことから、やはりサラリーマンをやるなら大手一択だと思っています。
そんなよもやま話について、興味のある人はぜひ読んでみてください↓
超絶ホワイト大企業に失望して1年目で転職していく若手社員の言い分
以上、転職ノウハウについてこれまでの経験を元に書いてみましたので、気になるところから読んでいただければと思います。
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